2012年2月28日火曜日

ディッキー・クアンデラシー

こちらはズニ族のアーティスト:ディッキー・クアンデラシーさんの作品。ペンダント。
ディッキーさんは、1975年から銀細工を始めたアーティストです。
彼の作品は、洋書の「 Zuni jewelry 」や「TREASURES of the Zuni 」等で紹介されています!
今後は、他の素材(ラピス,シェルetc.)も探していこうと思います!?

2012年2月27日月曜日

バーバラ・デワ作ペンダント

こちらは、ズニ族のバーバラ・デワさんの作品。ペンダント。
バーバラさんは、前回のドン・デワさんの兄アンドリュー・デワさんの奥さんです。
モチーフもサンフェイスと、親族で同じ作風になっています。
今のところ、こちらの小さいペンダントしか在庫がありません。
ちなみに、3つのペンダントが繋がっているネックレスは、アンドリュー・デワさんの作品です。こちらはドルフィンのコレクションで、御来店頂いた方の参考になればと思います。

ドン・デワ作ペンダント

こちらは、ズニ族のアーティスト:ドン・デワ作ペンダント。
亡きアンドリュー・デワさんの弟で、サンフェイスをモチーフに銀細工をしています。ドンさんは母方が太陽クラン(ホピ族の場合は母方の族を頂きます。)だからかな?
とても有名な方なので、作品に見覚えのある方も多いのでは?
中央のサンフェイスが回転するところは考えましたな!?

2012年2月26日日曜日

4−4:サンシャイン作ライターケース

こちらはナバホ族のアーティスト:サンシャイン・リーブス作 シルバーライターケースです。
使用するガスライターは主に「BIC ライター」の形です。日本で出回るライターだと形が合いません。勿論ドルフィンでは「BIC ライター」も用意してありますよ!!

4−3:サンシャイン作バックル

こちらはナバホ族のアーティスト:サンシャイン・リーブス作 バックルです。1つはサンバースト(放射状)のデザインで、もう1つはナバホ族のラグパターンのデザインです。
使用するベルトの幅は38ミリです。

2012年2月25日土曜日

4−2:サンシャイン作のコンチョベルト

こちらはナバホ族のサンシャイン・リーブス作コンチョベルト。
バタフライ型のバックルに円形のコンチョが12個と贅沢なベルトです!!
皮革製のベルトは、ドルフィンで交換しました。
ナバホ族のコンチョベルトは銀の部分は彼達が作りますが皮革の部分はパーツ屋等で購入するので微妙〜?なので勝手に換えちゃった!?

4−1:サンシャイン・リーブスのターコイズ・ペンダント

こちらは、ナバホ族のアーティスト:サンシャイン・リーブス作ペンダント。
シャドウ・ボックスという技法です。
ターコイズを包むような作りは、見た目にボリュームがありますが重くないので女性の方にお薦めです!!ターコイズの種類は、モレンシーターコイズです。
サイズは縦38ミリ(バチカンは含まず)、横35ミリです。
サンシャインさんは、シルバースミスとして有名な方ですね!!
私の考えですが、彼の魅力は、シルバーアクセサリーだけでなくシルバーを材料に、ポッテリー、ジュエリーケース、タバコの葉を入れる水筒のような物etc.も作りネイティブ・アメリカンの文化を世の中に広めている気がします?
遠く離れた日本からも、ネイティブ・アメリカンの文化を世の中に伝えていけるように頑張ります!

2012年2月24日金曜日

ビーズ・ワークのキーホルダー

こちらはナバホ族の製作した、キーホルダー。
ぱっとみた感じはビーズ・ワークが楽そうに感じますが、いえいえ実は大変なのです。1本の糸で グルグル巻くわけではなく、ビーズを本体に巻きながら、編み込んでいく感じです。
このような作品が安値で購入できる事に感謝!
ナバホ族の方々に感謝!
購入して頂いた方々に感謝!

2012年2月23日木曜日

ナバホ族のシルバービーズ・ネックレス

こちらは、ナバホ族の作品。シルバービーズ・ネックレス。
銀を皿の形に曲げて2枚を張り合わせて作るビーズ。その工程を何回も繰り返して1つのネックレスが完成します。単純な作業ですが全てが手作業なので大変なんだよねー!?
まぁ、彼達は「プロ」なので朝飯前かも?
けれど、薄い銀板をロウ付けするのは気を遣う作業ですよ!!ありがとう!ナバホ族のシルバースミス達!

オルテガ社・ラグ

こちらは、チマヨ村のオルテガ社のラグ。
サイズは、縦が37センチ、横が25センチです。
価格は税込み¥5040−になります。別途で送料、手数料(代引き等)が掛かります。

2012年2月22日水曜日

2012年のカレンダー

こちらは、2012年のカレンダー。
現地で観光客の人達が買うような雑貨です。
ネイティブ・アメリカンのオリジナル・ハンドメイドではないのですが、ちょっとした飾りとして注文が入ります。
出来る限り、オリジナル・ハンドメイドを現地で買い付けて、ネイティブ・アメリカンの人達に貢献したいのですが、プリントと原盤では金額が・・・。

2012年2月21日火曜日

サント・ドミンゴ族のネックレス

こちらは、サント・ドミンゴ族の作品。ネックレス。ペンダントになる部分は貝殻にターコイズを貼り付けています。
裏側には作者のサインが彫られていますが残念ながら解読できません。
ついでに、ヒーシと言うネックレスも写しておきました。こちらも、サント・ドミンゴ族アーティスト達の作品です。

2012年2月20日月曜日

ホワイト・セージ

久々に ホワイト・セージを入荷しました!
知っていますか?!
アメリカの先住民は、アワビの貝殻の上でホワイト・セージを焚く事を!
しかーも、火をつけても直ぐに消えてしまう為、鳥の羽で扇ぐのです!!
ドルフィンで購入して頂いた方は知ってますよね〜!鳥の羽も、ちょっと贅沢に選んでみては!?

2012年2月19日日曜日

ズニ族のミニ・カチナ

こちらは、ズニ族の「Walter,Hughte」さんの製作した作品。カチナドール。
左から、Hututu priest of the north、Hakto 、Hututu です。
こちらのアーティストは、サン・カチナを作る事で知られています。ドルフィンにも並ぶ事がありますが、たいてい一ヶ月もしないうちに旅立って行きます。大人気!!
サイズが小さいので居場所も苦労しません。
中央で後方に居るのは、Hututu priest of the north です。こちらは ペイパー・ナイフです。こちらは後日 紹介しますので!

2012年2月18日土曜日

ホピ族のカチナfromズニ村

こちらのカチナドールは、ホピ族の「Harold Nequatewa 」さんの製作した作品(右)と「J.Nequatewa 」さんの作品(左・中央)です。
ハロルドさんは、ホピの村で生まれ、現在はズニの村で制作活動をしています。数年前に、ズニの村で会いましたが、J,ネクアテワさんについての話は聞く事を忘れていました。
ハロルドさんの作品には底の部分にサインが書いてありますが一緒に、マッドヘッド・クラウンの顔が描かれています。そのマッドヘッド・クラウンのスカーフも描かれているのも魅力的!
右側のカチナの顔をデザインに、ホピ族のシルバースミス「 ジェラルド・ロマベンテマ 」にペンダントを作って頂きました!
ジェロ、ありがとう!
次回も宜しくお願いします!!
興味のある方は御来店下さい!!

2012年2月17日金曜日

銀製のカチナ

こちらは、ナバホ族のアーティストの作品。カチナドール?
この立体感はグレイト!!ドルフィンのマークがサンフェイスなので発見した時は幸せでした!
しかも、顔がサンフェイスではなく、太陽のマスクを被っている様子がリアル!グーッド!

2012年2月16日木曜日

クイルワーク・ブレスレット

こちらは、クイルワークの作品。ブレスレット。
材料が、ヤマアラシの棘なんだよねー!
未だ白人の作ったビーズと出会う前、プレーン・インディアン達は自然界の材料を使っていました。当たり前かな?
昔から住んでいる人達が、昔ながらの技法で、昔からの材料を使い製作、遠く離れた現代の日本の小さな店に並んでいる。んー !
ちなみに、ディスプレイに使用した鹿の角は日本産です!!日光という大自然が近いので!栃木県に感謝!日光の大自然に感謝!

2012年2月15日水曜日

お香立て

こちらは、お香立てです。4種類ありました。
前から時計回りに、�食するパンや器のポッテリーを焼く為の「オーブン」、
�チャコキャニオン等で見る事の出来る「キバ」、
�プレイン・インディアン達のテント「 TIPI 」、
�タオス・プエブロ等で見る事の出来る家「アドビー」です。
それぞれが煙に関するアイテムで良く考えているなー!
ホピ族の文化が大好きな私のお薦めは�の「キバ」かなー!! キバの中で聖なるタバコをふかし・・?
もし現地へ行く予定のある方は、チャコ・キャニオンへ足を運んでみては!?
なんにもないけど、キバの近くまで行ける(ひょっとしたら中に入る事も可能)ので間近で見られるよ!!

2012年2月14日火曜日

アコマ・ポッテリー

こちらは、アコマ族の作品。ポッテリー。
空中都市と言われるアコマ・プエブロは正に空中!
テーブル・マウンテンという岩が盛り上がった崖の上にアコマ族の人達は住んでいます。住んでいました。現在は、ほぼ観光地になっていて入場料を払って街並みを見る事が出来ます。
なんと、カメラ1つにも料金が掛かります!
頂上には柵のない場所もあり、そこから下を覗いてみましたが、怖!私、高所恐怖症でした!!
アコマの人達は、かなり保守的なのか、セレモニーの時は村への入口から遠い場所で道路が閉鎖されていました。
ついでに、1つだけ写っているポッテリーは、Jemes 族の作品です!!

2012年2月13日月曜日

ズィアバスケット

こちらは、ズィア族の作品。バスケット。
バスケット作りでは、ホピ族,アパッチ族が有名かも?
ホピ族の知り合いで、バスケットを作るアーティストがいるのですが、未だ頼んだ事がありません。どうしてもホピの村に行くと、お客様のリクエストを優先しますので後回しになりがち。まぁ、そのうち機会があるでしょう!?
ニューメキシコ州の州旗に使われている太陽は、ズィア族のポッテリーのデザインです。
拡大して写したのは、人のデザインと、山のデザインです!!
バスケットから皮の紐が、ぶら下がっている作品は確かアパッチ族の作品だったような気がします?

2012年2月12日日曜日

タオス・ドラム

こちらは、ニューメキシコ州の北部、タオス・プエブロに住むタオス族の作品。ドラムです。
こちらは手に持って叩く「ハンド・ドラム」。
コットンウッドという木で作られる。
ホピ族のカチナドールは、コットンウッドの根元を使いますが、タオスの場合はどうなのかな?機会があれば聞いてみます!
アメリカのプレイン・インディアン達もセレモニーには欠かせない物。彼達は、ウォータードラムとラトルを使いますね!!
タオス・プエブロでは、確か7月の末だったか?「Intertribal Powwow 」が催されている。いつか、私にインディアン文化を教えてくれた師と一緒に見たいな!!?

2012年2月11日土曜日

ホピ族のマネークリップ

こちらは、ホピ族の製作した マネークリップ。
デザインは、トカゲ、トウモロコシ、水です。
作者は左から、Steven Pooyouma 、Darren Silas 、Benjamin Mansfield です。

カレイドスコープ

こちらは、ズニ族の Hubert Patrick Sanchez さんの作品。アクリル画です。カレイドスコープの絵で有名な方。
以前、ズニ族の村で会い、一緒に写真を撮って頂きましたが、その時に一緒に歩いた友達から未だ写真を頂いていないので、残念ながらドルフィンに来てもアーティストの顔立ちを紹介できません。
まぁ、作品だけでも鑑賞して頂ければと!!
作品のタイトルは、黒い額縁の方が「 Zuni Pueblo Kaleidoscope 」。
木目調の額縁が 「 Longhorn Kaleidoscope 」です。

2012年2月10日金曜日

ナバホ・ラグ

こちらは、ナバホ族の
Ralphina,Begay作ラグ。材質がウールで、とても フワフワ!暖かさそー!
アイダズラーという柄です。ナバホ族居住区の、GANADOという町でゲット!!
本来ならば、GANADOという柄の産地なのですが。
次に歩いた時には考えてみます!?
ホピ族に夢中な私ですが、他の部族も魅力が沢山!!困っちゃうなー?
色々ご紹介出来るよう頑張ります!

2012年2月9日木曜日

ニーマン

今日は、「Niman 」を話そうかな!
アクリル画は、ホピ族の「NIMAN 」というセレモニーに登場する「ヘミス・カチナ」の絵で、アンソニー・ホナーニーさんが描いた作品。
左下が Hemis Kachina(Niman)、右側の中央が Hemis Kachina.Mana です。
もう一つの写真は洋書の「HOPI KACHINAS by EdwardA.Kennard 」から。
ニーマン(Home Dance )は、7月の中旬から下旬に催されるセレモニーです。カチナ達がサンフランシスコ・ピークへ帰っていく話。ヘミス・カチナの特徴等、詳しくはドルフィンにて!!

2012年2月8日水曜日

ロバート・ロマダプキ

こちらは、ホピ族の ロバート・ロマダプキさんの作品。ペンダント。
デザインは「渦巻き」です。中心にターコイズが配置されています。
ひょっとしたら「水」を表現しているのかな?
銀板の厚みがあるなーと感じていましたが、ホピ族で銀細工師の友達も、「Very Heavy」と言っていました。
今後も ロバート・ロマダプキさんの作品に注目していきたいと思います!!

2012年2月6日月曜日

ホピの暦

昨日、ホピ族のセレモニーの事を載せましたが、今日は年間のセレモニーの事を伝えちゃおうかな!!
画像は、ホピの村で毎年催されるイベントのポスター。2000年から催しています。
さて、暦ですが、右上が「バッファローダンス」現在の1月頃に踊るセレモニーです。昔は、サウスダコタからバッファローがホピの村へ近づいてくる頃(ホピの友達は吐く息が白い頃と説明してくれた)に催されたセレモニーです。
右下が、ロングヘアー・カチナが村を練り歩くセレモニー。
左下が、バタフライ・ダンス。
左上が、バスケット・ダンスです。
1月にバッファローが春の到来を教えてくれて、10月頃にバスケット・ダンス、その後に「ウウチム」というセレモニーがあります。
年間を通して沢山のセレモニーが催されます、詳しくはドルフィンに並ぶ本や私の経験から伝えられたらと思います!!お時間のある方は是非!
忘れていました。昨日の「POWAMU」ですが、Soyoko
というカチナも登場するのかな?ホピ族の学生が描いたカレンダーの2月には、Soyoko らしいカチナが描かれています!!
もっと知識を得たいな〜!

オルテガ社・ラグ

こちらは、ニューメキシコ州チマヨ村のオルテガ社のラグ。
サイズは、25センチ×25センチです。
色が黄色になりますが、赤の混ざっていない方が若干うすい色です。
サイズも若干違うので詳しく知りたい方は御連絡下さい!!

2012年2月5日日曜日

2月のカチナ・セレモニー

2月に入った!!
遠いホピの村では、カチナ・セレモニーが始まっているのかな〜?
調べたら、「 POWAMU 」という儀式、英語で Bean Dance が催される月だった!そこで、こんな情報!
2枚目の画像は、「ART OF THE HOPI 」という洋書からで、Lowell Talashoma作リトグラフで、タイトルが「 Morning Prayers 」です。左が EOTOTO 、右が Aholi です。Aholi が大地に雲を描いています!
POWAMUのワンシーンらしい!
ドルフィンにAholiが描いている絵の銀のペンダントがあったので、ついでに紹介を!
ホピ族の ベンジャミン・マンスフィールド作ペンダント。描かれているのは、雲です。上に向かっている矢印は雷を表します!
次回の渡米では、何のセレモニーが見れるのか楽しみです!!?

2012年2月4日土曜日

ズニ族:=?iso-2022-jp?B?GyRCJSIbKEI=?=クリル画

こちらは、ズニ族のアクリル画です!!
右下に「MARCUS.PEYKETEW.ZUNI.NM」とサインされています。
ディア・カチナの絵でしょうか?右上に足跡も描かれています。
向かって右側に光があるのでしょうか、顔の色が徐々に変化しています。素晴らしい陰影ですね!!
こちらの作品と、もう一つ同じアーティストの「ロングヘアー・カチナ」の絵がありましたが、そちらは店頭に並べましたが直ぐにドルフィンから旅立ちました。